この悩みを解決します。
NFTは今話題の領域で投資や転売も盛んです。
話題性があるものなので価格が動きやすくチャンスが多い領域です。
実際にNFT転売で600万を稼いだ人も存在しています。
https://twitter.com/nftsalesbot/status/1444043746866253825?s=20&t=V4yq_2NrrU8KikgR0HhYnA
ということで今回はNFT転売のやり方と儲けるためのコツを紹介します。
この記事を読めばNFT転売での稼ぎ方が分かりますよ。
こんな方におすすめ
- NFTで稼ぎたい人
- NFT転売のやり方が分からない人
この記事で分かること
- NFT転売のやり方
- NFT転売での稼ぎ方
NFTとNFT転売とは
NFTとは「Non-Fungible Token(ノンファンジャブルトークン)」の略です。
あまり見ない「fungible」という単語ですが意味は「代替可能」。
つまり「Non-Fungible Token」を訳すと『代替不可能なトークン』ということです。
トークンとは?
トークンはブロックチェーン技術を使用して発行した「暗号資産」のこと。
ブロックチェーン技術はデータの書き換えやや不正利用が困難なデータ技術のこと。
ブロックとして記録された取引情報がチェーンのように繋がっていくことからブロックチェーンという名前になりました。
こちらのブロックチェーンによってNFTは唯一無二の作品として複製できないデータとして存在することが可能です。
この唯一無二の作品というのが注目点であり、これまでのデジタルデータにはない特徴として人気の要因となっています。
NFT転売とはそんなNFT作品を購入し価値が上がったタイミングで売り、利益を得ることを指します。
NFT転売は稼げるのか
ではそんなNFT転売は稼げるのか?という点を説明します。
冒頭で紹介した通り実際に稼いでいる人も存在します。
今言った稼げる要因とは以下です。
- 界隈が急成長している
- 値上がりがしやすい
- 転売文化が盛ん
界隈が急成長している
NFT界隈が急成長しているという点が稼げる要因の一つです。
この急成長のワケは海外でNFT作品が億単位で売れたことが話題を呼び、その後も高額な取引例がニュースになったことからと考えられています。
当然ながら市場が拡大しているとその界隈で動くお金の数が多くなっていきます。
需要がある市場ということで今後の発展も十分期待でき将来性もある世界と言えるでしょう。
値上がりがしやすい
NFTの特徴として値上がりしやすいという点も挙げられます。
値上がりがしやすいということは転売時の利益もその分増えるので転売を考えている人にとってはうれしい要因です。
基本的にNFTは作品群で評価がされるので、もしその中の一つが高額で取引されれば他の作品の値段も一気に高騰します。
ポイント
早いうちから人気の出そうな作品を確保しておけば稼げる可能性は高くなります。
こういった特性からNFTは転売に向いていると言われます。
転売文化が盛ん
NFTの取引は基本的に誰でも参加できるので人口が増えやすく当然転売も盛んになっています。
なので気兼ねなく皆転売を行っています。
その分競争はある程度激しくはありますが、同時に需要も多く存在するので上記の値上がりのしやすさに寄与しています。
NFT転売のやり方を徹底解説
では肝心のNFT転売のやり方について解説していきます。
NFT転売のやり方は以下の5ステップです。
step
1仮想通貨取引所に登録
step
2イーサリアムを購入
step
3ウォレットに送金
step
4マーケットでNFTアートを購入
step
5購入したNFTを転売する
仮想通貨取引所に登録
NFTを始めるにはまず仮想通貨が必要です。
仮想通貨を購入するには仮想通貨取引所への登録が必須です。
日本で仮想通貨を始めるならコインチェックがおすすめです。
登録方法は「Coincheckで口座を開設する方法」で詳しいやり方を解説しています。
イーサリアムを購入
NFTのマーケットでNFTアートを取引するには仮想通貨の中でもイーサリアムという通貨が必要です。
登録した取引所に日本円を入金してイーサリアムを購入しましょう。
ビットコイン等有名な通貨を買っておくのも良いです。
ウォレットに送金
NFTマーケットで仮想通貨を使うために一旦ウォレットという仮想通貨の財布の役割を持つサービスを通す必要があります。
ウォレットは仮想通貨を送金して利用するという性質上怪しいものもいくつかあります。
信用度が高いウォレットはNFT取引で特に有名かつ利用者が多いMetaMaskです。
マーケットでNFTアートを購入
これでNFTアートを購入する準備は整いました。
あとはOpenseaなどのマーケットでNFTアートを購入しましょう。
購入したNFTを転売する
では自分で買ったNFTを転売しましょう。
細かい方法はマーケットプレイスによりますが、基本的には購入した作品のページに「売る」というボタンが存在するはずです。
売る方法は価格を自分で設定するやり方とオークション形式があります。
ポイント
当然ながら利益を出さないといけないので価格を決める際は購入時より高い金額、オークションを行う時は価値が上がっていると分かるタイミングでやりましょう。
NFT転売での効率のいい稼ぎ方・コツ
やり方自体は紹介しましたが肝心なのは稼ぐためのコツです。
NFT転売で稼ぐためのコツは以下です。
- 良いマーケットプレイスを見極める
- 人気の高い作品・クリエイターのものを買う
- 今後伸びる作品を買う
- 希少価値の高いものを買う
良いマーケットプレイスを見極める
まず紹介するコツは良いマーケットプレイスを見極めることです。
転売をする上で良いマーケットプレイスは
- そもそも転売可なマーケットプレイスか
- ユーザー数は多くいるか
- 転売文化は盛んか
- 値上がりは起こりやすいか
こういった点に注意しましょう。
マーケットプレイスは多くて分からない人も多いと思いますが「NFTマーケットプレイス(販売サイト)徹底比較!おすすめの取引所は?」でいくつかピックアップして紹介していますので参考にしてみてください。
人気の高い作品・クリエイターのものを買う
次に紹介するコツは人気の高いクリエイターの作品を買うことです。
SNS上でのフォロワーが多いクリエイターやSNS上で話題になっている作品のクリエイターであれば人気が高いと言えるでしょう。
現状NFTの特徴として口コミで作品が伝わっていきじわじわと人気が出ていく場合が多いです。
人気の高いクリエイターの作品は今後人気が上がって値上がる可能性も高いので転売利益も見込めます。
そもそも売れる見込みがないと転売自体が成功しないため、その点が心配ない人気クリエイターの作品は安定を求めるなら基本手段として覚えておくとよいでしょう。
今後伸びる作品を買う
逆に既に人気の高いクリエイターではなく今伸び始めているクリエイターの作品を買うのも手の一つです。
既に人気のクリエイターよりも値上がった時の爆発力がすごいので大きく利益を出したい際にはおススメです。
「伸び始めている」の基準ですが最近急に作品の話題を目にするクリエイターだったりフォロワー1000~5000くらいのクリエイターが該当するでしょう。
また、作品群を見てNFTが売れるコツを満たしているようなクリエイターは伸びる可能性も高いので要チェックです。
こちらの方法は推測による先行投資の要素が強いので安定を求めるなら既に人気のクリエイターを、慣れてきたら成長するクリエイターを見極めて投資するのが良いです。
希少価値の高いものを買う
最後に紹介するのは希少価値の高い作品を買うことです。
NFTの時点で希少価値は高いものですが、その中でも限定販売されてたものを狙うと時間が経つにつれて価値が上がっていきます。
いわゆるプレミアが付くというやつです。
限定販売のものを購入するのは難しいですがNFT関連のニュースを追えばある程度は把握できるので情報のチェックはしておきましょう。
NFT転売に関するよくある質問
最後にNFT転売に関するよくある質問を紹介します。
NFT転売の初期費用はどのくらいですか?
マーケットプレイスや購入する作品によって大きく変わるので一定の費用というのはありません。
予算としては1万円ほどあれば始めることは可能です。
NFT転売の手数料(ロイヤリティ)はどのくらいですか?
こちらもマーケットプレイスによって変わりますが、転売が盛んなOpenSeaを使った場合はだいたい5000円程度です。
こちらは初回のみで2回目以降の転売では手数料がかかりません。
NFT転売で売れない場合は?
転売で売れない場合は価格設定を見直すか購入需要が出るまで時間を置くかが鉄板になります。
参考程度ですが転売ではなく出品した作品が売れなかった場合の対策記事があるのでチェックしてみてください。